ダーツのグリップの基礎
ダーツのグリップは上手に投げるのにすさまじくたいせつなポイントなのです。
けれど面白いことに、ダーツと言うのはどんな風に握って投げてもOKで、
反則にはなら無いのです。
機会があれば、プロのダーツプレイヤーのグリップを観察してみましょう。
中には、不思議なグリップの仕方をするプロもいます。
「まさか、其れで投げるの?」と少々びっくりするかも知れません笑
ダーツは均衡を崩しにくいグリップならばそれで構わないのです。
あなたが投げやすいなら、どんなグリップでもかまいません。
様々なグリップを試し、指に力を入らなくても、楽に持てるグリップをみつけてください。
◆代表的なダーツのグリップ
ツーフィンガー
スリーフィンガー
フォーフィンガー
ダーツを親指と人指し指でグリップするのが「ツーフィンガー」です。
其れに中指を加え、三本の指でグリップすれば、「スリーフィンガー」、
薬指迄使ったグリップなら、四本の指でグリップするの、「フォーフィンガー」です。
この3つのグリップは基本的な持ち方ですが、
支える指が少無いとリリースする時に安定する一方、狙いは定めにくく成ります。
支える指が多いと、狙いやすく、安定しますが、4本の指を上手に連動させることが必要になり、リリースは難しく、失敗しやすく成ります。
指が多いほど、ダーツから同時に全て指を離すのが難しいと思ってください。